そういえば、あの女優は誰かに似てるって思ってたんです、、、
山口百恵さん似の女優
山口百恵さん似といわれることがある女優、、、
それは河合優実さんです。
高校時代には 百恵さんの名曲「プレイバックpart2」を完コピして自分から寄せにいっていた!!
その感覚すごく積極的で素敵です。
河合優実(かわいゆうみ)さんは2000年12月19日生まれ東京で生まれ育ち
小学3年の時に始めたダンスが原点で女優を目指されたとのこと
そして、高校は「都立国際高校」に進学。
ダンスで表現する楽しさを感じ表現することを仕事にしようと思われたのはこの頃だそうで、
その後日本大学へ進学。華やかに女優の道へと進まれていきます。
オダギリジョーさんなども所属の鈍牛倶楽部に事務所を決め2019年にデビュー
強い意志を感じるあのまなざしは彼女の魅力そのものです。
そのまなざしが山口百恵さん似と言わせるのかも!?
人気俳優陣の出る映画
河合優実さんコメント
「四月になれば彼女は」東宝公式サイトで河合優実さんのコメントがキラリ光ってました!
「山田智和監督ご自身の長編デビューという大切な機会で、信頼を寄せて役を任せて頂いたことは、いち俳優としてとても嬉しいことです。的確にねらいを持って、ともに空気をつくろうと、掴もうとして下さった事に、共闘してくれる監督だと感じ、少ないシーンながらも現場で充実した時間を過ごしました。藤代と弥生の人生に少しでも奥行きや豊かさをもたらす存在になれたらと参加させていただきました。作品が多くの人に届き、胸の中に残っていくことを願っています。」(東宝HP)
演者としての立場も踏まえ、少ないシーンながらという表現にもっと上を目指すという強い意思も感じます。
河合さんの魅力とは何か、、、
数々の映画作品にそのヒントがあるかも
女優のはじまり
「よどみなく、やまない」(2019年)で主演デビュー 存在感に注目が集まります。
浜田岳 水川あさみ主演「喜劇 愛妻物」では高速でうどんを打つ女子高生 役
「佐々木、イン、マイマイン」(2020年)、「サマーフィルムにのって」(2021年)
「偽りのないhappy end」(2021年)、「AREA」(2021年)と役をこなしていきます。
「由宇子の天秤」(2021年)小畑萌 役は 難しい核となる女子高生!!由宇子役(瀧内公美)との対談で下記のようなコメントが、、、
「劇中の萌は、塾と家にいるシーンがほとんどでしたが、それ以外の場所、たとえば学校ではどういうポジションの子なんだろうということを考えていました。いじめられてはないにしろ、“さんづけ”で呼ばれてるのかなとか。家も塾も学校もどこに行っても、ひとりぼっちだったような気がするんですね。親とも心の底から繋がれてないし、萌はずっと自分には何かが足りないと思っていて、確かなものがないんじゃないかと」 Mumero TOKYO
彼女には持って生まれた演技力と豊かな感性を感じます!!
河合優実 映画作品
その後も演技力や存在感に注目がむけられ、
2022年には数の作品に出演
「ちょっと思い出しただけ」、「愛なのに」、「女子高生に殺されたい」、「冬薔薇」、
「百花」、「線は、僕をを描く」、「ある男」、「PLAN75」
2023年にも「少女は卒業しない」「ひとりぼっちじゃない」「モダンかアナーキー」
など役柄もその演技力から存在感がアップ。
少子高齢化の日本の未来を描く「PLAN75 」で
成宮瑤子 役コールセンターの女性として登場するのですが、
人の死の尊厳に対して担々と電話で処理をする河合優実さんの演技は、
人の命そのものをどうとらえるべきか考えさせてくれるものがありました。
知れば知るほど魅力を感じてしまう河合優実さん。
2024年6月7日公開 入江悠監督作品映画「あんのこと」香川杏役はかなりハードな役柄!!
2024年6月28日公開 藤本タツキさん漫画が映画化「ルックバック」藤野役です。
役によってまるで別人、、、、
これからもいろいろな役を観ていきたいですね。
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